【知らないと損をする】腸内環境を整えると病気になりにくい?!「山梨/パーソナルジム/メディカルフィットネス」

query_builder 2022/12/02
ダイエット

みなさん

こんにちは☀️


日本代表がスペインを撃破して

サッカーが盛り上がっていますね⚽️


12月になり寒くなって

体調を崩している方はいませんか❓


気温が下がり、体温が普段よりも下がることで

免疫力も落ちてしまいます


免疫力を上げるためにも腸内環境を整えたいですね


様々な研究で

腸内細菌叢と病気との関連が明らかになってきました

・炎症性腸疾患

・肥満

・糖尿病

・大腸癌

・自閉症

・アテローム性動脈硬化症


これらの病気は腸内細菌叢が関与していることが

明確に証明されてきています


特に『短鎖脂肪酸』がとても重要になります


【短鎖脂肪酸の役割】

・弱酸性の腸内環境となる

・悪玉菌の出す酵素の活性が抑えられる

・発がん性物質である二次胆汁酸や有害な腐敗産物ができにくくなる

・腸内環境が健康に保たれる


短鎖脂肪酸を作るためには

餌となる『食物繊維』が必要になります


食物繊維は短鎖脂肪酸の原料になります


日本人の食物繊維摂取量は減っています


偏った食生活が続いているため

食物繊維を餌にしている細菌たちが減っています


【短鎖脂肪酸の種類】

・プロピオン酸

・酪酸

・酢酸


【短鎖脂肪酸の効果(天然の痩せ薬)】

・脂肪の蓄積を抑える

・消費を増やす


「脂肪の蓄積を抑える」

短鎖脂肪酸は脂肪細胞になる短鎖脂肪酸受容体に作用して脂肪細胞へのエネルギー取り込みを抑え、脂肪細胞の肥大化を防ぐ


「消費を増やす」

交感神経になる短鎖脂肪酸受容体に作用し、全身の代謝が活性化する。 心拍数の増加や体温の上昇


【短鎖脂肪酸の餌となる食物繊維が多い食材】

・不溶性食物繊維と水溶性食物繊維


「不溶性食物繊維」

《特徴》

・保水性が高い

・胃や腸で水分を吸収して大きくふくらみ、

腸を刺激して蠕動(ぜんどう)運動を活発にする

・便通を促進する


《繊維状、蜂の巣状、へちま状》

よく噛んで食べるので、食べすぎを防ぎ

顎(あご)の発育を促すことで、歯並びをよくします


《発酵性》

大腸内で発酵・分解されると

ビフィズス菌などが増えて腸内環境がよくなり

整腸効果があります


《不溶性食物繊維を多く含む食品》

玄米などの穀類、ジャガイモやサツマイモ

ほうれん草やブロッコリーなどの葉野菜

いんげんや枝豆、小豆などの豆類

カボチャ、トウモロコシ、ごぼうなどの根菜


「水溶性食物繊維」

《特徴》

粘性 粘着性により胃腸内をゆっくり移動するので

お腹がすきにくく、食べすぎを防ぎます


糖質の吸収をゆるやかにして

食後血糖値の急激な上昇を抑えます


《吸着性》

胆汁酸やコレステロールを吸着し、体外に排泄します


《発酵性》

大腸内で発酵・分解されると

ビフィズス菌などが増えて腸内環境がよくなり

整腸効果があります


《水溶性食物繊維を多く含む食品》

わかめやひじきなどの海藻類、こんにゃく

里芋や長芋、オクラ、モロヘイヤなどの

ぬめりのある野菜、納豆、ドライフルーツ、

キウイ、りんご、バナナなどの果物


【まとめ】

腸内環境を整えると免疫力が高まり

病気になりにくくなるほか肥満の改善にも効果があります


食事が欧米化することで食物繊維の摂取が

年々少なくなっている今だからこと

積極的に食べて腸内環境を整えたいですね。

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Wellbeベネッセレ

代表 山田忠司

電話番号:070-8549-2902

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