新年の健康習慣を続けるための3つのステップ【山梨/デイサービス】

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介護予防コミュニティ
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 新年を迎えるたび、多くの人が健康的な生活を目指して新たな目標を立てます。しかし、年初に立てた目標が長続きせず、途中で挫折してしまうケースも少なくありません。

 本記事では、フレイルや軽度認知障害(MCI)を予防し、介護予防につながる具体的な健康習慣を続けるための3つのステップをご紹介します。


ステップ1: 具体的で達成可能な目標を設定する

 新年の健康習慣を続けるには、最初に具体的で達成可能な目標を設定することが重要です。

 例えば、「毎日運動をする」という漠然とした目標ではなく、「週に3回、30分のウォーキングをする」といった具体的な行動に落とし込むことが効果的です。


_フレイル予防のための目標例

・筋力トレーニング:

週に2回、自重を使ったスクワットや腕立て伏せを行う


・バランストレーニング:

毎日10分、片足立ちやヨガのポーズを取り入れる


_軽度認知障害(MCI)予防のための目標例

脳を刺激する活動: 毎日クロスワードや数独に取り組む

・社会的交流:

週に1回、友人や家族とコミュニケーションを取る機会を設ける。 具体的な目標は、達成感を得やすくするため、モチベーションを維持する助けになります。


また、健康習慣を記録することで進捗を可視化し、達成感をさらに高めることができます。



ステップ2:習慣化のための仕組みを作る

 健康習慣を続けるためには、習慣化の仕組みを作ることが重要です。新しい習慣は最初の数週間が鍵となります。習慣化のコツをいくつかご紹介します。


1. ルーティン化する

 健康習慣を毎日のルーティンに組み込むことで、自然と体が覚えます。例えば、朝起きた後にストレッチをする、夕食後にウォーキングをする、といったルーティンを設定します。


2. トリガーを活用する

 特定の行動を起こすきっかけ(トリガー)を設定します。例えば、テレビを見ながらストレッチをする、歯を磨いた後にスクワットをする、といった具合です。


3. サポート体制を整える

 家族や友人と一緒に目標を共有することで、お互いに励まし合いながら取り組むことができます。また、健康アプリやカレンダーを活用して進捗を管理するのも有効です。



ステップ3:小さな成功体験を積み重ねる

 健康習慣を続けるには、達成可能な小さな目標を設定し、それをクリアする成功体験を積み重ねることが大切です。


_フレイル予防の小さな成功例

一週間毎日、5分間の簡単なストレッチを続ける

タンパク質を多くを含む食品を摂取する


_MCI予防の小さな成功例

毎朝、新聞記事を1つ読み、その内容を家族に話す

毎晩、簡単な日記をつけて一日を振り返る


 小さな成功体験は自己効力感を高め、さらに大きな目標に挑戦する意欲を引き出します。また、成功体験を他者と共有することで、継続へのモチベーションも向上します。



フレイルとMCI予防における健康習慣の重要性

 高齢者においてフレイルやMCIの予防は、健康寿命を延ばし、介護を必要としない生活を送るために極めて重要です。以下は、フレイルやMCIを予防する健康習慣の具体例です。


_フレイル予防のポイント

 ・栄養バランスの取れた食事を心がける(たんぱく質、ビタミン、ミネラルを十分に摂取)。

・定期的な運動(有酸素運動や筋トレ)を取り入れる。

・睡眠時間を確保し、質の良い睡眠をとる。


_MCI予防のポイント

・知的活動や趣味を通じて脳を活性化させる

・社会的なつながりを維持し、孤立を防ぐ

・ストレスを適切に管理し、心身の健康を保つ


 これらの習慣を新年から取り入れることで、フレイルやMCIのリスクを軽減し、健康な日常を維持できます。



おわりに

 新年に立てた健康目標を続けることは簡単ではありませんが、具体的な目標を設定し、習慣化の仕組みを作り、小さな成功体験を積み重ねることで、達成の可能性が大きく高まります。

 また、フレイルやMCIの予防に取り組むことは、健康寿命の延伸や生活の質向上につながります。

 ぜひ、本記事で紹介した3つのステップを実践して、2025年を健康的で充実した年にしてください。


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 健康寿命を延ばし、笑顔のある未来を!Wellbeベネッセレの総合支援事業


 こんにちは!Wellbeベネッセレです。

当社では、「健康リテラシーを高め、すべての世代が安心して暮らせる仕組みをつくる」という理念のもと、地域の皆様がより健康で自立した生活を送れるようにサポートしています。

 その中でも、特に力を入れているのが総合支援事業です。本日はその内容について詳しくご紹介します。


総合支援事業とは?

 Wellbeベネッセレの総合支援事業は、単なる介護サービスにとどまらず、利用者様とそのご家族、地域社会全体が健康で前向きな生活を送れるよう、さまざまなサービスを統合的に提供しています。

 例えば、以下のような取り組みを行っています。


1.「遊々庵」ミニデイサービス

 シニア世代向けのデイサービスでは、楽しく体を動かせるeスポーツやリラクゼーション、健康増進を目的としたプログラムを用意。社会とのつながりを重視し、参加者同士が交流しながら心身ともに元気になれる場を提供しています


2.個別リハビリサービス

 理学療法士が在籍し、一人ひとりの身体状態や目標に合わせたリハビリを実施。特にフレイル予防や軽度認知障害(MCI)の改善に向けた支援に力を入れています


3.地域住民向け健康サロン

 月額制の健康サロンでは、Nintendo Switchを使った運動プログラムやストレッチポールを活用したリラクゼーションレッスンなど、多様なアプローチで健康寿命の延伸を目指しています。


 当社が目指す未来

 Wellbeベネッセレが掲げる目標は、「健康寿命を延ばし、世代間の負担を軽減すること」です。 現在の日本では、高齢化社会が進む中、介護を必要とする方が増加しています。それに伴い、働き盛りの世代や若い世代にも負担が及んでいます。

 当社では、フレイルやMCIを未然に防ぐことで、このサイクルを断ち切る取り組みを行っています。 特に注目しているのが、社会とのつながりを重視したアプローチです。孤立を防ぎ、仲間と共に健康を楽しむことで、心身の健康が大きく向上すると考えています。


「遊々庵 - eスポーツウェルネスサロン」の魅力

  2025年には、新たに「遊々庵 - eスポーツウェルネスサロン」をオープン予定です。この施設では、最新のeスポーツ技術を活用し、シニア世代が楽しく健康的に過ごせるプログラムを提供します。


遊々庵の特徴: 

 _シニア向けに特化したゲームや運動プログラム

 _地域住民が交流できるカフェスペース

_定期的な健康イベントやワークショップの開催


最後に

 Wellbeベネッセレの総合支援事業は、地域全体の健康を支えることを目的にしています。ぜひ一度、私たちのサービスをご体験ください。

 ご興味のある方は、ぜひお問い合わせページや公式SNSをチェックしてみてください。

 皆様の健康で充実した未来をサポートできることを楽しみにしています!


 お問い合わせはこちら:

ホームページ:Wellbeベネッセレ公式サイト

電話番号:070-8549-2902

メール:info@wellbebenessere.com

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Wellbeベネッセレ

代表 山田忠司

電話番号:070-8549-2902

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