シニア世代の転倒リスクが高まる夏の落とし穴【山梨/デイサービス】

query_builder 2025/07/13
リハビリ介護予防コミュニティ
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はじめに:夏は「転倒」の季節? 「転倒しやすいのは冬だけ」と思っていませんか?


実は、夏こそシニア世代の転倒リスクが高まる季節です。 その理由は、暑さや冷房、活動量の低下、そして“油断”にあります。 転倒は高齢者にとって命に関わる大きな事故であり、寝たきりや要介護状態のきっかけとなることも。 また、転倒をきっかけに外出が減り、**フレイル(虚弱)や認知機能の低下(MCI)**へとつながる悪循環も少なくありません。 今回は「夏に潜む転倒の落とし穴」と「健康寿命を延ばすための転倒予防策」について、具体的に解説します。



なぜ夏に転倒が増えるのか?5つの原因

① 冷房による筋肉のこわばり・関節の硬化

エアコンの効いた室内に長時間いることで、体温が下がり、 筋肉がこわばって動きがぎこちなくなることがあります。 さらに、関節も固くなりやすく、歩行時のつまずきにつながります。


② 暑さによる活動量低下 → 筋力が落ちる

 「暑くて外に出たくない」「涼しい部屋で過ごしたい」という気持ちは当然ですが、 これが毎日続くと下肢の筋力やバランス機能が低下し、転倒リスクが上がります。


③ 水分不足によるふらつき・意識低下

 脱水症状は、血圧低下や集中力の低下を招き、 立ちくらみやふらつきで転倒する原因になります。 特に、トイレを気にして水分を控える人は要注意。


④ サンダルや裸足による不安定な歩行

 夏は涼しさを優先してサンダルやスリッパを履く機会が増えますが、 足裏の感覚が伝わりづらく、つまずきやすくなる要因になります。


⑤ 生活リズムの乱れで反応が遅れる

 暑さや寝苦しさで睡眠不足になると、 脳の反応が遅れ、転倒時に踏ん張れなくなる可能性もあります。



転倒が引き起こす健康リスクとは?

・大腿骨骨折や手首の骨折 → 入院・手術の可能性

・寝たきり → 筋力・認知機能の急速な低下

・外出恐怖・閉じこもり → フレイル・MCIリスクの上昇

・再発リスク → 1度転んだ人は転倒を繰り返しやすい

特にシニア世代では、「転倒=人生の転機」になりかねません。



夏の転倒予防に役立つ5つのポイント

① エアコン温度の調整と室内での軽運動

冷房を使いすぎると身体が冷え、動きが鈍くなります。 設定温度は26〜28度を目安にし、冷えすぎに注意。 1〜2時間ごとに軽く身体を動かすことも大切です。

✔ 足踏み体操(その場で30秒×3セット)

✔ 両腕を上げて深呼吸+肩回し体操

✔ つま先立ちやかかと上げ運動


② 筋力維持のためのイス体操

 長時間座りっぱなしだと、太ももやお尻の筋力が低下します。 1日に数回、以下のような運動を取り入れましょう。

✔ イスからの立ち上がり(10回)

✔ 片足立ち(テーブルに手をついてOK)

✔ イスに座ったまま足の上げ下げ

→ ふくらはぎ・太もも・体幹を意識して使うことが重要です。


③ 水分補給でふらつきを防ぐ

 意識的に水分を摂ることで、脱水による立ちくらみを防げます。

✔ 朝起きたらコップ1杯

✔ 食事の前後、入浴後、就寝前

✔ 冷たい飲み物が苦手なら常温の麦茶などを活用

※1日あたり 1.5〜2リットル を目安に


④ 安全な履き物を選ぶ

・底が滑りにくく、かかとをしっかり固定できる靴

・室内でもスリッパではなく「かかとのある室内履き」がおすすめ

・外出時は靴底のすり減りにも注意


⑤ 夜間・早朝の移動に注意

寝起きや夜中のトイレ移動は、転倒リスクが高いタイミングです。 照明や手すり、ベッドサイドの環境を整えることで事故を防げます。



家族や周囲ができる「見守りと声かけ」

・「今日は少し身体を動かした?」と日常的に声をかける

・水分補給を促す時間を決めて一緒に飲む

・転倒リスクが高そうな動作(立ち上がり・トイレ・外出)を観察

・転びそうな靴や家具の配置を見直す



💡 「転ばない工夫」は本人だけでなく、家族や地域全体の関心で守れることも多いのです。



まとめ:夏を制する者が、フレイルを防ぐ

夏の転倒は、シニア世代にとって大きなターニングポイント。 しかし、事前に対策をとっておけば防ぐことができます。

✅ 冷房の使い方と体の動かし方を見直す

✅ 転ばないための室内・靴の環境を整える

✅ 家族での見守りと声かけを継続する


この夏を元気に過ごすことで、秋・冬を乗り越える土台ができます。



お知らせ:当サロンでの転倒予防サポート

Wellbeベネッセレでは、

✅ 室内でできる転倒予防運動プログラム

✅ 履き物や室内環境のチェック

✅ フレイルチェック&個別サポート

などを実施しています。

「最近つまずくことが増えたかも…」

「転んでから自信がなくなった…」という方も、 お気軽にご相談ください。



次回は「夏休みこそ親子で始める介護予防:一緒にできる運動5選」をお届けします。


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 健康寿命を延ばし、笑顔のある未来を Wellbeベネッセレが取り組む介護予防・日常生活支援総合事業とは?



 こんにちは! 山梨県で地域の健康づくりを支援するWellbeベネッセレです。 私たちは、「もっと自由に、もっと遊びを」という理念のもと、介護予防を通して地域の皆様が自分らしくいきいきと暮らせる毎日を応援しています。

 今回は、当社が力を入れている「介護予防・日常生活支援総合事業」についてご紹介します。


介護予防・日常生活支援総合事業とは?

 Wellbeベネッセレの介護予防事業は、単なる介護サービスにとどまりません。 利用者ご本人・ご家族・地域社会全体が健康で前向きな生活を送るための、包括的なサービスを提供しています。


主なサービス内容

1. 「遊々庵」ミニデイサービス

 eスポーツやリラクゼーション、健康プログラムを通じて、楽しみながら身体と心を動かす場です。 地域の仲間とつながることで、孤立を防ぎ、生きがいを持った日常へつなげます。


2. 個別リハビリサービス

 理学療法士が一人ひとりの状態を丁寧に評価し、パーソナライズされたリハビリを提供。 特に、フレイルや軽度認知障害(MCI)の予防に重点を置いています。


3. 自費サロン(自由参加型の健康づくり空間)

  Nintendo Switchを使った運動やストレッチポールによるリラクゼーションなど、楽しく体を動かす“遊びの空間”を提供しています。


4. リエイブルメント(Reablement)に基づいた支援

 「できることを取り戻す」ことを目的に、自立支援に特化した介入を行っています。 “介護される”ではなく、“やってみたい”を引き出すアプローチです。



Wellbeベネッセレが目指す未来

 私たちが掲げる目標は、「健康寿命を延ばし、世代間の負担を軽減すること」です。 高齢化が進む今、フレイルやMCIといった介護予備軍の段階での介入が、将来の介護負担を大きく減らす鍵となります。

 その中で特に重視しているのが、社会とのつながり。 誰かとつながり、楽しい時間を共有することが、身体的・認知的・心理的な健康の維持につながると私たちは考えています。



2025年OPEN! 「遊々庵 - ウェルネスサロン」

 新たにスタートする「遊々庵 - ウェルネスサロン」では、テクノロジーと遊び心を活かした新しい介護予防を展開します。


特徴:

  • シニアに特化したやさしいゲームや運動プログラム
  • 地域の人と自然に集えるカフェスペース
  • 役立つ情報と交流が得られるワークショップや健康イベント


自分らしく、いきいきと生きるために Wellbeベネッセレの総合支援事業は、ただ「健康になる」ことを目指しているのではありません。 “楽しい” “また来たい”が続くことこそが、未来の介護予防につながると考えています。 「もっと自由に、もっと遊びを」 そんなあなたらしい健康のかたちを、私たちと一緒に見つけてみませんか?


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