介護予防×地域交流イベントのススメ〜5月の外出機会を増やそう〜【山梨/デイサービス】

query_builder 2025/05/17
リハビリ介護予防コミュニティ
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はじめに


「介護予防=運動や食事のこと」と思っていませんか?

 実は、人とのつながり(=社会参加)こそが、認知症予防・フレイル予防に大きな効果を持つことが、近年の研究でも明らかになっています。

 特に高齢者にとって、「出かける」「話す」「誰かと一緒に過ごす」という行動は、心と体を若々しく保つうえで非常に重要です。

 この記事では、5月という“絶好の交流シーズン”に焦点を当て、地域イベントやサロン活動などへの参加が、どのように健康寿命を延ばすのか、また、外出が苦手な方でも始めやすい工夫をご紹介します。



1. 社会参加が「介護予防」につながる理由

✅ 孤立は最大のリスク因子のひとつ

 高齢者の閉じこもりは、筋力や認知機能の低下、うつ状態を引き起こしやすく、要介護状態に直結するリスクがあります。

「孤立状態の影響→内容」

_運動量の低下→外出しない=歩かない=筋力低下

_刺激の欠如→会話や発見がなく、脳が休眠状態に

_気力の低下→無気力・不安・不眠などが続く


✅ 社会参加で得られる効果は“全方位的”

_歩いて会場へ行く=運動機会の確保

_会話する=認知機能の活性化

_笑う・食べる=ストレス軽減・QOL向上


➡ つまり、地域とのつながりは「介護予防の総合栄養剤」とも言えるのです。



2. 5月は外出・交流に最適な季節!

✅ 気候が穏やかで、移動もしやすい

 寒すぎず、暑すぎず、湿気も少ない5月は、「何かを始める」「外に出る」には最適なタイミングです。


✅ 行事や地域イベントも豊富

・健康フェア、バザー、文化祭などの地域催し

・ボランティア体験、ふれあいサロンなど

・行政主催のプログラム

・季節の花を楽しむウォーキングイベント など


➡「きっかけがない…」という方でも参加しやすい時期です。



3. 交流が苦手でも始めやすい“ゆるいつながり”

✅ 運動系サロンや健康教室から始めよう

・初対面でも会話を強要されにくく、「ただ一緒に体を動かす」だけでも十分な効果があります

・理学療法士や保健師がいる場なら安心感も◎


✅ 見学・付き添いから始めるのもOK

「まずは様子を見に来ただけ」でも歓迎される地域イベントが多く、参加のハードルが低いのが特徴です



4. 家族ができる“そっと背中を押す工夫”

✅ 声かけの工夫

NG:「出かけたほうがいいよ」

OK:「一緒に近くまで行ってみようか?」「今日は◯◯さんも来るみたいだよ」


➡目的を“交流”に置くより、「見に行く」「体験してみる」といった行動ベースの声かけが効果的です。


✅ 送迎・付き添いで不安軽減

「帰りは私が迎えに行くよ」など、最初の1歩を後押しする支援が非常に大きな力になります。



5. 介護予防としての“地域の力”

✅ 地域包括支援センターや通いの場を活用

多くの市町村では、高齢者向けの通いの場(通所型介護予防事業)を設けており、

・体操教室

・栄養講座

・おしゃべりカフェ など、

多様なニーズに応じたプログラムが実施されています。



まとめ:「動く・話す・笑う」が、明日の元気をつくる

5月という“始めやすい季節”をきっかけに、「介護予防」の新しい一歩を踏み出しませんか?

✅ 社会参加は、筋力・認知機能・心の健康すべてに効果的

✅ 地域イベントやサロン活動は、楽しく自然につながれる機会

✅ 家族や地域のちょっとした支援が、安心の背中押しになる


まずは「少し外に出てみる」ことから。 その一歩が、健康寿命を延ばし、人生の質を高める第一歩になります。

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 健康寿命を延ばし、笑顔のある未来を Wellbeベネッセレが取り組む介護予防・日常生活支援総合事業とは?



 こんにちは! 山梨県で地域の健康づくりを支援するWellbeベネッセレです。 私たちは、「もっと自由に、もっと遊びを」という理念のもと、介護予防を通して地域の皆様が自分らしくいきいきと暮らせる毎日を応援しています。

 今回は、当社が力を入れている「介護予防・日常生活支援総合事業」についてご紹介します。


介護予防・日常生活支援総合事業とは?

 Wellbeベネッセレの介護予防事業は、単なる介護サービスにとどまりません。 利用者ご本人・ご家族・地域社会全体が健康で前向きな生活を送るための、包括的なサービスを提供しています。


主なサービス内容

1. 「遊々庵」ミニデイサービス

 eスポーツやリラクゼーション、健康プログラムを通じて、楽しみながら身体と心を動かす場です。 地域の仲間とつながることで、孤立を防ぎ、生きがいを持った日常へつなげます。


2. 個別リハビリサービス

 理学療法士が一人ひとりの状態を丁寧に評価し、パーソナライズされたリハビリを提供。 特に、フレイルや軽度認知障害(MCI)の予防に重点を置いています。


3. 自費サロン(自由参加型の健康づくり空間)

  Nintendo Switchを使った運動やストレッチポールによるリラクゼーションなど、楽しく体を動かす“遊びの空間”を提供しています。


4. リエイブルメント(Reablement)に基づいた支援

 「できることを取り戻す」ことを目的に、自立支援に特化した介入を行っています。 “介護される”ではなく、“やってみたい”を引き出すアプローチです。



Wellbeベネッセレが目指す未来

 私たちが掲げる目標は、「健康寿命を延ばし、世代間の負担を軽減すること」です。 高齢化が進む今、フレイルやMCIといった介護予備軍の段階での介入が、将来の介護負担を大きく減らす鍵となります。

 その中で特に重視しているのが、社会とのつながり。 誰かとつながり、楽しい時間を共有することが、身体的・認知的・心理的な健康の維持につながると私たちは考えています。



2025年OPEN! 「遊々庵 - ウェルネスサロン」

 新たにスタートする「遊々庵 - ウェルネスサロン」では、テクノロジーと遊び心を活かした新しい介護予防を展開します。


特徴:

  • シニアに特化したやさしいゲームや運動プログラム
  • 地域の人と自然に集えるカフェスペース
  • 役立つ情報と交流が得られるワークショップや健康イベント


自分らしく、いきいきと生きるために Wellbeベネッセレの総合支援事業は、ただ「健康になる」ことを目指しているのではありません。 “楽しい” “また来たい”が続くことこそが、未来の介護予防につながると考えています。 「もっと自由に、もっと遊びを」 そんなあなたらしい健康のかたちを、私たちと一緒に見つけてみませんか?


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代表 山田忠司

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