認知症予防は“季節”がカギ?5月にやるべき習慣3選【山梨/デイサービス】

query_builder 2025/05/06
リハビリ介護予防コミュニティ
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はじめに


 「認知症予防に季節って関係あるの?」と驚かれるかもしれません。 実は、季節ごとの生活リズムの変化や、気温・日照時間の変化が、心と体に影響を与え、認知症のリスクとも密接に関係しています。

 特に5月は、ゴールデンウィーク明けの“気が抜けたような時期”であり、日中は暑くても朝晩は冷えるという寒暖差の激しい季節。

 活動量や睡眠のリズムが乱れやすく、生活習慣が崩れる時期とも言えます。

 この記事では、「5月にこそ意識したい認知症予防の習慣」を3つご紹介します。

 今日からできることばかりなので、ぜひ取り入れてみてください。



1. なぜ「5月」が認知症リスクの分かれ道になるのか?

✅ 活動量が落ちると脳も衰える

 春先から初夏にかけて、気温差や気圧の変化が続くと、体がなんとなくだるくなり、外出や運動を控えがちになります。 しかし、身体を動かさないと脳への刺激も減少し、認知機能が低下しやすくなるのです。


✅ 心のリズムの乱れが生活の乱れに

 ゴールデンウィーク明けは「5月病」と呼ばれるような気分の落ち込みや無気力感が現れやすい時期です。睡眠リズムが崩れると、脳の回復力も弱まり、疲労感が蓄積されます。



2. 認知症予防に効く!5月にやるべき生活習慣3選

✅ ① 朝の光を浴びて体内リズムを整える

ポイント:起床後1時間以内に日光を浴びること!

 日光には、体内時計をリセットする効果があります。朝に光を浴びることで、メラトニン(眠気ホルモン)の分泌が抑えられ、脳が“活動モード”に切り替わります。 さらに、セロトニン(幸福ホルモン)が分泌され、気分も安定。朝の散歩やベランダで日光浴を習慣にしましょう。


② 「頭を使う会話」で脳を刺激する

ポイント:「思い出す」「考える」「笑う」会話が◎

 認知症予防には、頭をフル回転させる“会話”が特効薬です。特に効果的なのは、

・昔の話を思い出して話す

・相手に質問し、相互にやりとりする

・笑いを交えた明るい会話


こうした会話は、記憶・注意・感情コントロールなど多くの脳機能を同時に活性化します。


✅ ③ 軽い運動と栄養で「フレイル予防」

ポイント:動く×食べる=脳も元気に!

フレイル(虚弱)とは、身体や認知機能が少しずつ衰えていく状態。運動不足や栄養不足が重なると、体も脳も一気に機能低下するリスクが高まります。

 5月は暑すぎず寒すぎず、屋外でも活動しやすい絶好の季節。

・毎日のウォーキング(10〜20分)

・座ったままの体操やストレッチ

・朝食にたんぱく質(卵・納豆・豆腐)をプラス


こうした小さな習慣が、フレイル→要介護→認知症という負のスパイラルを食い止めるカギになります。



3. 家族と一緒にできる「習慣化」の工夫

✅ 声かけの力は想像以上

「今日は外に出た?」「日向ぼっこした?」といった日常の声かけが、習慣化のきっかけになります。


✅ 一緒に実践する

散歩、食事、会話――一緒に行動すれば、お互いの生活習慣の質も向上しやすくなります。



まとめ:認知症予防は季節のリズムを味方に

 認知症は突然発症するものではありません。生活習慣の積み重ねが、数年後の健康を左右します。 5月は、心身のリズムが乱れやすい季節だからこそ、次の3つの習慣を意識してみましょう。


✅ 朝の日光で体内リズムを整える

✅ 会話で脳を活性化する

✅ 運動と栄養でフレイルを防ぐ


これらの小さな積み重ねが、将来の認知症予防に確実につながります。 「できることから1つずつ」、今日から始めてみませんか?

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 健康寿命を延ばし、笑顔のある未来を Wellbeベネッセレが取り組む介護予防・日常生活支援総合事業とは?



 こんにちは! 山梨県で地域の健康づくりを支援するWellbeベネッセレです。 私たちは、「もっと自由に、もっと遊びを」という理念のもと、介護予防を通して地域の皆様が自分らしくいきいきと暮らせる毎日を応援しています。

 今回は、当社が力を入れている「介護予防・日常生活支援総合事業」についてご紹介します。


介護予防・日常生活支援総合事業とは?

 Wellbeベネッセレの介護予防事業は、単なる介護サービスにとどまりません。 利用者ご本人・ご家族・地域社会全体が健康で前向きな生活を送るための、包括的なサービスを提供しています。


主なサービス内容

1. 「遊々庵」ミニデイサービス

 eスポーツやリラクゼーション、健康プログラムを通じて、楽しみながら身体と心を動かす場です。 地域の仲間とつながることで、孤立を防ぎ、生きがいを持った日常へつなげます。


2. 個別リハビリサービス

 理学療法士が一人ひとりの状態を丁寧に評価し、パーソナライズされたリハビリを提供。 特に、フレイルや軽度認知障害(MCI)の予防に重点を置いています。


3. 自費サロン(自由参加型の健康づくり空間)

  Nintendo Switchを使った運動やストレッチポールによるリラクゼーションなど、楽しく体を動かす“遊びの空間”を提供しています。


4. リエイブルメント(Reablement)に基づいた支援

 「できることを取り戻す」ことを目的に、自立支援に特化した介入を行っています。 “介護される”ではなく、“やってみたい”を引き出すアプローチです。



Wellbeベネッセレが目指す未来

 私たちが掲げる目標は、「健康寿命を延ばし、世代間の負担を軽減すること」です。 高齢化が進む今、フレイルやMCIといった介護予備軍の段階での介入が、将来の介護負担を大きく減らす鍵となります。

 その中で特に重視しているのが、社会とのつながり。 誰かとつながり、楽しい時間を共有することが、身体的・認知的・心理的な健康の維持につながると私たちは考えています。



2025年OPEN! 「遊々庵 - ウェルネスサロン」

 新たにスタートする「遊々庵 - ウェルネスサロン」では、テクノロジーと遊び心を活かした新しい介護予防を展開します。


特徴:

  • シニアに特化したやさしいゲームや運動プログラム
  • 地域の人と自然に集えるカフェスペース
  • 役立つ情報と交流が得られるワークショップや健康イベント


自分らしく、いきいきと生きるために Wellbeベネッセレの総合支援事業は、ただ「健康になる」ことを目指しているのではありません。 “楽しい” “また来たい”が続くことこそが、未来の介護予防につながると考えています。 「もっと自由に、もっと遊びを」 そんなあなたらしい健康のかたちを、私たちと一緒に見つけてみませんか?


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