転倒リスク急上昇!雨の日の“安全な歩き方”と室内運動【山梨/デイサービス】

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リハビリ介護予防コミュニティ
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はじめに


「雨の日は滑りやすいから怖い」

「最近、家の中でもふらつくことがある」

 そんな不安を感じたことはありませんか? 特に5月〜6月の梅雨シーズンは、転倒リスクが最も高まる時期です。外は濡れた路面、家の中も湿気で滑りやすくなり、足元が不安定に。しかも、活動量が減ることで筋力も落ちやすくなる“ダブルリスク”の時期でもあります。

 この記事では、高齢者に多い転倒の原因と、雨の日に気をつけたい歩き方のコツ、そして室内でもできる簡単な運動をご紹介します。転倒によるケガを防ぎ、健康寿命を守るために、ぜひチェックしてみてください。



1. 雨の日はなぜ転倒しやすい?

✅ 滑りやすい靴・床面

・濡れた靴底、タイルや玄関マットなど、滑りやすい素材が危険

・特に玄関やスーパーの床は要注意!


✅ 視界が悪くなる

・傘をさして足元が見えない

・薄暗い夕方、黒い服

・路面の段差が見えにくい


✅ 身体のバランスが崩れやすくなる

・寒暖差で筋肉がこわばりやすく、ふらつきやすい状態に

・外出機会が減り、筋力が低下していることも要因



2. 転倒によるリスクは“想像以上”

 転倒は単なる「ケガ」では終わりません。骨折→入院→寝たきりという連鎖が、高齢者ではよく見られます。




転倒による主な影響→内容

_大腿骨骨折→手術・入院、リハビリが必要になるケースも多い

_自信喪失→「もう外に出たくない」、引きこもり傾向に

_認知機能の低下→活動が減り、刺激が減ることで進行しやすい

➡ 転倒は身体面・精神面・社会性のすべてに影響を与える重大な出来事です。



3. 雨の日でも安心!歩き方のポイント5つ

✅ ① 靴の裏をチェック!

・濡れた路面に強い

・「すべり止め付き」の靴底を選びましょう

・雨用スニーカーや滑り止めカバーもおすすめ


✅ ② 歩幅はいつもより小さく

・足を大きく出すとバランスを崩しやすくなります

・小刻みで安定感のある歩き方を意識しましょう


✅ ③ 視線はやや前方に

・つま先を意識しすぎるとバランスを崩します

・2〜3歩先を自然に見るのが◎


✅ ④ 両手はなるべく空ける

・傘は軽量タイプを使い、荷物はリュックなどにまとめて

・転倒時に手が使える状態を確保


✅ ⑤ 玄関・スーパーの入り口は特に注意!

・水たまり、マット、タイル床などはスリップ注意ゾーン

・「滑るかも」と思ったら、そろそろ歩きで乗り切りましょう



4. 雨の日でもできる「室内運動」で転倒予防

活動量が減ると、筋力はあっという間に落ちていきます。 以下は、室内で簡単にできる転倒予防に効果的な運動です。

✅【1】椅子スクワット(下半身強化)

背もたれのある椅子を使って、立ち上がり→座るを繰り返す 5〜10回 × 2セット

➡ 太もも・お尻・体幹の筋力アップに


✅【2】かかと上げ(ふくらはぎ強化)

壁や椅子につかまりながら、かかとをゆっくり上げ下げ

10回 × 2セット

➡ 足首の可動域とバランス力を向上


✅【3】片足立ち(バランス力強化)

壁に手を添えながら、片足を浮かせて10秒キープ

左右各3回ずつから

➡ 転倒予防に直結するバランス機能を鍛えられます



5. 継続のコツと家族のサポート

✅ 毎日の生活動作とセットに

歯磨き中にかかと上げ テレビを見ながら足踏み運動 お茶を淹れる間に片足立ち 「ながら運動」を生活に組み込むのがコツです。


✅ 家族の声かけも効果大

「今日は運動した?」

「雨だけどスクワットだけでも!」など

雨の日こそ「動くきっかけ」を一緒に作ることが大切です



まとめ:雨の日こそ「転倒予防」に意識を!

雨の日の外出はリスクが高く、室内でも油断はできません。 だからこそ、今から“歩き方”と“筋力”を見直すことが、転倒を防ぎ、元気な毎日を守る第一歩です。


✅ 小さな歩幅、視線、靴のチェックで安全な歩行を

✅ 雨の日でもできる室内運動を継続

✅ 家族や地域の支えも力にして、元気に動き続けましょう

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 健康寿命を延ばし、笑顔のある未来を Wellbeベネッセレが取り組む介護予防・日常生活支援総合事業とは?



 こんにちは! 山梨県で地域の健康づくりを支援するWellbeベネッセレです。 私たちは、「もっと自由に、もっと遊びを」という理念のもと、介護予防を通して地域の皆様が自分らしくいきいきと暮らせる毎日を応援しています。

 今回は、当社が力を入れている「介護予防・日常生活支援総合事業」についてご紹介します。


介護予防・日常生活支援総合事業とは?

 Wellbeベネッセレの介護予防事業は、単なる介護サービスにとどまりません。 利用者ご本人・ご家族・地域社会全体が健康で前向きな生活を送るための、包括的なサービスを提供しています。


主なサービス内容

1. 「遊々庵」ミニデイサービス

 eスポーツやリラクゼーション、健康プログラムを通じて、楽しみながら身体と心を動かす場です。 地域の仲間とつながることで、孤立を防ぎ、生きがいを持った日常へつなげます。


2. 個別リハビリサービス

 理学療法士が一人ひとりの状態を丁寧に評価し、パーソナライズされたリハビリを提供。 特に、フレイルや軽度認知障害(MCI)の予防に重点を置いています。


3. 自費サロン(自由参加型の健康づくり空間)

  Nintendo Switchを使った運動やストレッチポールによるリラクゼーションなど、楽しく体を動かす“遊びの空間”を提供しています。


4. リエイブルメント(Reablement)に基づいた支援

 「できることを取り戻す」ことを目的に、自立支援に特化した介入を行っています。 “介護される”ではなく、“やってみたい”を引き出すアプローチです。



Wellbeベネッセレが目指す未来

 私たちが掲げる目標は、「健康寿命を延ばし、世代間の負担を軽減すること」です。 高齢化が進む今、フレイルやMCIといった介護予備軍の段階での介入が、将来の介護負担を大きく減らす鍵となります。

 その中で特に重視しているのが、社会とのつながり。 誰かとつながり、楽しい時間を共有することが、身体的・認知的・心理的な健康の維持につながると私たちは考えています。



2025年OPEN! 「遊々庵 - ウェルネスサロン」

 新たにスタートする「遊々庵 - ウェルネスサロン」では、テクノロジーと遊び心を活かした新しい介護予防を展開します。


特徴:

  • シニアに特化したやさしいゲームや運動プログラム
  • 地域の人と自然に集えるカフェスペース
  • 役立つ情報と交流が得られるワークショップや健康イベント


自分らしく、いきいきと生きるために Wellbeベネッセレの総合支援事業は、ただ「健康になる」ことを目指しているのではありません。 “楽しい” “また来たい”が続くことこそが、未来の介護予防につながると考えています。 「もっと自由に、もっと遊びを」 そんなあなたらしい健康のかたちを、私たちと一緒に見つけてみませんか?


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