健康診断の結果だけで安心していませんか?“未病”と介護予防のすすめ【山梨/デイサービス】

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リハビリ介護予防コミュニティ
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はじめに


「健康診断は異常なしだったから、安心だ」 ――そんな風に思っていませんか?

 実は、健康診断では見えない“体のサイン”こそが、将来のフレイルや介護リスクを知らせているかもしれません。

 「未病(みびょう)」とは、病気と診断される前の“健康ではない状態”。 放置すれば高血圧、糖尿病、フレイル、認知症といった深刻な疾患に進行する可能性があります。

 この記事では、健康診断だけに頼らず「未病」に気づき、予防する方法をわかりやすく解説します。



1. 「未病」とは?今注目される“予防の考え方”

✅ 「未病」=病気ではないけど健康でもない状態

未病は、体に小さな異変が起き始めている段階。まだ検査では異常が出なくても、生活習慣や自覚症状に“違和感”が出始める状態を指します。


✅ 厚生労働省や自治体も注目

現在、多くの自治体が「未病対策」に力を入れています。なぜなら、未病の段階で気づき・対処できれば、将来の介護・医療費を抑えられるからです。



2. 健康診断でわからない“未病のサイン”

以下のような「ちょっとした不調」、心当たりはありませんか?

「体の変化→こんなサインに注意!」

・疲れやすい→少しの動作で息切れする、疲労感が抜けない

・食欲がない→以前より量が食べられない、体重が減ってきた

・睡眠の質が悪い→夜中に何度も起きる、熟睡感がない

・活動量が減った→外出回数が減った、家で過ごす時間が増えた

・気分が沈みがち→意欲がわかない、笑うことが減った


➡ これらの変化は「加齢」ではなく「未病」のサインかもしれません。



3. “未病”のうちに対処するメリット

✅ フレイル・要介護状態を未然に防げる

 フレイル(加齢に伴う虚弱状態)は、未病と密接に関係します。 「最近疲れやすい」「ちょっとやせた」といった未病サインを放置すると、筋力低下→転倒→入院→寝たきりという悪循環に陥ることも。


✅ 生活習慣を見直すことで改善できる

 未病の段階であれば、薬や手術ではなく「生活の見直し」だけで十分に改善可能。 自分でできる「セルフケア力」が、今後の健康を左右します。



4. “未病”を防ぐ3つのセルフケア習慣

【1】動く:毎日少しでも体を動かす

・買い物はあえて遠回りする

・テレビのCM中に足踏み体操

・朝夕のウォーキング(10分〜でもOK)

➡ 「運動不足」は未病の代表格。“動かすことで気づける”ことも多いです。


【2】食べる:たんぱく質+水分の意識

・朝食に卵、納豆、ヨーグルト

・昼は肉、魚で主菜を確保

・味噌汁やスープで水分、塩分を補給

➡ 体力のもとになる「たんぱく質」が足りていないと、筋肉も免疫力も落ちます。


【3】つながる:社会との関わりを持つ

・地域の体操教室

・健康サロン

・家族との定期的な電話、会話

・ボランティアや趣味の場に顔を出す

「人とつながること」自体が、最高の未病対策になります。



5. 健康診断+“自分の感覚”が最強の予防

✅ 健診は「スタート」であって「ゴール」ではない

 健診の数値に異常がないからといって、「健康である」とは限りません。 日々の暮らしのなかで、「前と違うな」と感じたら、それが最も大切なサインです。


✅ 自分の体を一番知っているのは“自分自身”

・眠りが浅い

・気分が晴れない

・階段がきつくなった

➡ こうした小さな気づきをスルーしないことが、健康寿命を守る第一歩です。



まとめ:「未病」に気づける人は、未来も健康でいられる

✅ 健康診断で異常なしでも、「未病」は進行していることがある

✅ 疲れ・体重減少・活動量減少などのサインに注目

✅ “動く・食べる・つながる”の3つの生活習慣で予防できる

✅ 自分の感覚に耳を傾け、早めに行動することが何よりの介護予防


 健康とは「病気がないこと」ではなく、毎日を元気に暮らせること。 未来の自分のために、“未病のサイン”に気づける習慣を、今日から始めてみませんか?

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 健康寿命を延ばし、笑顔のある未来を Wellbeベネッセレが取り組む介護予防・日常生活支援総合事業とは?



 こんにちは! 山梨県で地域の健康づくりを支援するWellbeベネッセレです。 私たちは、「もっと自由に、もっと遊びを」という理念のもと、介護予防を通して地域の皆様が自分らしくいきいきと暮らせる毎日を応援しています。

 今回は、当社が力を入れている「介護予防・日常生活支援総合事業」についてご紹介します。


介護予防・日常生活支援総合事業とは?

 Wellbeベネッセレの介護予防事業は、単なる介護サービスにとどまりません。 利用者ご本人・ご家族・地域社会全体が健康で前向きな生活を送るための、包括的なサービスを提供しています。


主なサービス内容

1. 「遊々庵」ミニデイサービス

 eスポーツやリラクゼーション、健康プログラムを通じて、楽しみながら身体と心を動かす場です。 地域の仲間とつながることで、孤立を防ぎ、生きがいを持った日常へつなげます。


2. 個別リハビリサービス

 理学療法士が一人ひとりの状態を丁寧に評価し、パーソナライズされたリハビリを提供。 特に、フレイルや軽度認知障害(MCI)の予防に重点を置いています。


3. 自費サロン(自由参加型の健康づくり空間)

  Nintendo Switchを使った運動やストレッチポールによるリラクゼーションなど、楽しく体を動かす“遊びの空間”を提供しています。


4. リエイブルメント(Reablement)に基づいた支援

 「できることを取り戻す」ことを目的に、自立支援に特化した介入を行っています。 “介護される”ではなく、“やってみたい”を引き出すアプローチです。



Wellbeベネッセレが目指す未来

 私たちが掲げる目標は、「健康寿命を延ばし、世代間の負担を軽減すること」です。 高齢化が進む今、フレイルやMCIといった介護予備軍の段階での介入が、将来の介護負担を大きく減らす鍵となります。

 その中で特に重視しているのが、社会とのつながり。 誰かとつながり、楽しい時間を共有することが、身体的・認知的・心理的な健康の維持につながると私たちは考えています。



2025年OPEN! 「遊々庵 - ウェルネスサロン」

 新たにスタートする「遊々庵 - ウェルネスサロン」では、テクノロジーと遊び心を活かした新しい介護予防を展開します。


特徴:

  • シニアに特化したやさしいゲームや運動プログラム
  • 地域の人と自然に集えるカフェスペース
  • 役立つ情報と交流が得られるワークショップや健康イベント


自分らしく、いきいきと生きるために Wellbeベネッセレの総合支援事業は、ただ「健康になる」ことを目指しているのではありません。 “楽しい” “また来たい”が続くことこそが、未来の介護予防につながると考えています。 「もっと自由に、もっと遊びを」 そんなあなたらしい健康のかたちを、私たちと一緒に見つけてみませんか?


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