【簡単チェック】春のフレイル自己診断と対策まとめ 〜早期発見・早期介護予防が未来を守る〜【山梨/デイサービス】

query_builder 2025/03/09
リハビリ介護予防
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はじめに:春はフレイルに気づくチャンス


「最近、ちょっと疲れやすいな」

「体重が少し減ったかも」

そんな小さな変化、見逃していませんか?


 冬の間に筋力や体力が低下し、春に体の変化を感じる人は少なくありません。それはもしかするとフレイル(加齢による虚弱)の始まりかもしれません。


 この記事では、誰でもできる簡単な春のフレイル自己チェックと、すぐに実践できる介護予防対策をまとめました。


1. フレイルとは?介護予防のキーワード


● フレイルの定義

「フレイル(Frailty)」とは、加齢に伴って心身の活力が低下し、生活機能が衰え始めている状態。

 健康と要介護の中間に位置し、早めに気づいて適切な対策を取れば、元の健康な状態に戻ることができます。


● フレイルが進むとどうなる?

✅転倒しやすくなる

✅疲れやすくなり、外出機会が減る

✅認知症のリスクが上がる

✅生活範囲が狭くなる

✅要介護認定を受ける可能性が高まる


つまり、フレイルの早期発見・早期対策は、健康寿命を延ばすために不可欠なのです。



2. 春の簡単フレイル自己チェックリスト

今すぐできるセルフチェックです。

当てはまる項目に✔️を入れてみましょう!


【身体的フレイルチェック】

☑️ 半年前に比べて体重が2〜3kg以上減った

☑️ 1日3食きちんと食べていない

☑️ 階段の上り下りで疲れやすくなった

☑️ 6m歩くのに以前より時間がかかると感じる

☑️ 転びそうになることが増えた


【精神・心理的フレイルチェック】

☑️ 理由もなく「やる気が出ない」と感じることが増えた

☑️ 楽しみな予定が減った

☑️ 物忘れが増えた気がする


【社会的フレイルチェック】

☑️ 家族や友人と会う回数が減った

☑️ 地域の集まりやサークル活動に参加していない

☑️ 誰とも話さない日が週に2日以上ある


▶️ チェックが2つ以上ついた人は要注意!

フレイルが進行し始めている可能性があります。



3. フレイル対策は「今すぐできる小さな行動」から

対策①:栄養を見直そう

✅毎日3食、たんぱく質をしっかり摂る  (例:肉、魚、卵、大豆製品)

✅野菜・果物でビタミン、ミネラルも補給

✅水分を意識して摂取(目安:1.2L/日以上)


【ポイント】

フレイル予防には「低栄養」を防ぐことが重要です。特に筋肉を作るたんぱく質は意識的に取りましょう。


対策②:毎日、軽い運動をしよう

おすすめ運動:

✅椅子スクワット(座ったり立ったり10回)

✅かかと上げ運動(ふくらはぎ強化)

✅その場足踏み(心肺機能アップ)


【ポイント】

ハードな運動は不要! 「少しだけでも体を動かす」ことが筋肉と体力を守ります。


対策③:人とのつながりを持とう

✅家族に電話をかける

✅友人とランチの予定を入れる

✅地域の体操教室やイベントに参加する


【ポイント】

社会的孤立は、フレイル進行の大きなリスク。 人と関わる機会を意識的に作ることが、心と体の健康を守ります。



4. 春に始める「健康寿命を延ばす生活習慣」

「まだ大丈夫」と油断せず、今日から少しずつ生活習慣を変えていきましょう。


✅朝起きたら、軽くストレッチ

✅食事はバランス良く、たんぱく質中心

✅外に出る予定を週に1回以上作る

✅眠る前に深呼吸してリラックス


小さな一歩が、5年後、10年後の健康を大きく左右します。



まとめ:春はフレイルチェックのベストタイミング!

 冬の間に進んだ体力・筋力の低下に気づくことが大切。 簡単チェックリストで自分の状態を把握しよう。 栄養・運動・社会参加を意識して、今日からできる小さな対策を! 春のやわらかな陽射しとともに、 自分自身の未来も明るく、元気にしていきましょう!

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 健康寿命を延ばし、笑顔のある未来を Wellbeベネッセレが取り組む介護予防・日常生活支援総合事業とは?



 こんにちは! 山梨県で地域の健康づくりを支援するWellbeベネッセレです。 私たちは、「もっと自由に、もっと遊びを」という理念のもと、介護予防を通して地域の皆様が自分らしくいきいきと暮らせる毎日を応援しています。

 今回は、当社が力を入れている「介護予防・日常生活支援総合事業」についてご紹介します。


介護予防・日常生活支援総合事業とは?

 Wellbeベネッセレの介護予防事業は、単なる介護サービスにとどまりません。 利用者ご本人・ご家族・地域社会全体が健康で前向きな生活を送るための、包括的なサービスを提供しています。


主なサービス内容

1. 「遊々庵」ミニデイサービス

 eスポーツやリラクゼーション、健康プログラムを通じて、楽しみながら身体と心を動かす場です。 地域の仲間とつながることで、孤立を防ぎ、生きがいを持った日常へつなげます。


2. 個別リハビリサービス

 理学療法士が一人ひとりの状態を丁寧に評価し、パーソナライズされたリハビリを提供。 特に、フレイルや軽度認知障害(MCI)の予防に重点を置いています。


3. 自費サロン(自由参加型の健康づくり空間)

  Nintendo Switchを使った運動やストレッチポールによるリラクゼーションなど、楽しく体を動かす“遊びの空間”を提供しています。


4. リエイブルメント(Reablement)に基づいた支援

 「できることを取り戻す」ことを目的に、自立支援に特化した介入を行っています。 “介護される”ではなく、“やってみたい”を引き出すアプローチです。



Wellbeベネッセレが目指す未来

 私たちが掲げる目標は、「健康寿命を延ばし、世代間の負担を軽減すること」です。 高齢化が進む今、フレイルやMCIといった介護予備軍の段階での介入が、将来の介護負担を大きく減らす鍵となります。

 その中で特に重視しているのが、社会とのつながり。 誰かとつながり、楽しい時間を共有することが、身体的・認知的・心理的な健康の維持につながると私たちは考えています。



2025年OPEN! 「遊々庵 - ウェルネスサロン」

 新たにスタートする「遊々庵 - ウェルネスサロン」では、テクノロジーと遊び心を活かした新しい介護予防を展開します。


特徴:

  • シニアに特化したやさしいゲームや運動プログラム
  • 地域の人と自然に集えるカフェスペース
  • 役立つ情報と交流が得られるワークショップや健康イベント


自分らしく、いきいきと生きるために Wellbeベネッセレの総合支援事業は、ただ「健康になる」ことを目指しているのではありません。 “楽しい” “また来たい”が続くことこそが、未来の介護予防につながると考えています。 「もっと自由に、もっと遊びを」 そんなあなたらしい健康のかたちを、私たちと一緒に見つけてみませんか?


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📞 電話番号:070-8549-2902

📩 メール:info@wellbebenessere.com

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代表 山田忠司

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