卒業・新生活シーズンに備える!親の健康管理でやっておくべき3つのこと 〜「離れて暮らす家族」のために今できる介護予防〜【山梨/デイサービス】

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リハビリ介護予防
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はじめに:春は「家族の健康」を見直すタイミング


 3月は卒業や就職、引越しなど生活環境が大きく変わる時期です。 特に、子世代が独立したり、家族と離れて暮らすことになると、親の健康状態を気にかける機会がぐっと減ってしまいがちです。

 「まだ元気だから大丈夫」 そう思っていても、加齢に伴う筋力低下や認知機能の低下は、ある日突然、生活に支障をきたすことも。 だからこそ、新生活が始まる前の今、親の健康管理についてきちんと考えることが大切です。

 この記事では、家族が離れる前にやっておくべき3つの介護予防対策をわかりやすくまとめました。



1. 親の「生活習慣」を確認しておこう

● どんな生活を送っているか、具体的に聞く

「元気にしてる?」と聞くだけでは、実は本当の健康状態はわかりません。 以下のようなポイントを具体的に聞いてみましょう。

【確認ポイント】

✅1日にどのくらい歩いているか?

✅1日3食きちんと食べているか?

✅友人や近所の人と話す機会があるか?

✅定期的な運動習慣はあるか?


これらの質問を通して、運動・栄養・社会参加のバランスが取れているかを把握しましょう。


● 生活の変化はフレイル進行のサインかも

たとえば…

✅「最近出かけるのが面倒で」

✅「食事が適当になってきた」

✅「誰とも話さない日がある」


このような小さな変化は、フレイルや認知症の初期サインである可能性もあります。



2. 簡単な健康チェックを一緒にやってみよう

● 春はフレイルチェックに最適!

 親世代でも負担なくできる簡単なチェックを一緒にやってみましょう。

【フレイル簡易チェック例】

✅体重の減少(半年前より2〜3kg以上減っていないか)

✅握力の低下(ペットボトルのキャップが開けにくい)

✅歩行速度(6mを普通に歩けるか)

✅口腔機能(食事中むせることがないか)

✅認知機能(最近の物忘れが増えていないか)


▶️ 2項目以上当てはまった場合は要注意!

すぐに改善できるよう、介護予防プログラムや運動教室などへの参加も検討しましょう。



3. 健康維持のための「仕組みづくり」をサポートしよう

● 習慣化できる仕組みが未来を守る

 離れて暮らすようになると、日々の生活の中で自然に健康を維持できる「仕組み」が必要です。


【親世代におすすめしたい習慣】

✅毎朝ラジオ体操または簡単なストレッチ

✅決まった曜日にウォーキングや体操教室へ通う

✅栄養バランスを考えた食事のレパートリーを作る

✅趣味のグループやサークルに参加する

✅電話やLINEなどで週1回は家族と連絡を取る


特に重要なのは、

「社会とのつながり」を途切れさせないこと。 人との交流が減ると、運動量も認知機能も一気に低下するリスクが高まります。



4. 離れてもできる!見守りとサポートの工夫

● 定期的な声かけ・コミュニケーション

「最近体調どう?」ではなく、「今週は何か楽しいことあった?」など、ポジティブな話題で話すのがコツ。


● オンライン活用も効果的

スマホやタブレットに慣れている親なら、オンライン健康講座や運動動画を一緒に探してあげるのも良い方法です。


● 必要なら地域の支援制度も検討

 地域包括支援センターや介護予防プログラムの紹介など、公的サービスを上手に活用することも視野に入れましょう。



まとめ:新生活前に「親の健康」を見直そう!

✅生活習慣や体調を具体的に確認する

✅一緒に簡単なフレイルチェックをする

✅健康維持の仕組みを一緒に考える

✅離れても定期的に見守り・コミュニケーションを続ける


「元気なうちにこそ」できるサポートが、親自身の健康寿命を延ばすことにつながります。 春の新しいスタートを、親子で安心して迎えましょう! 

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 健康寿命を延ばし、笑顔のある未来を Wellbeベネッセレが取り組む介護予防・日常生活支援総合事業とは?



 こんにちは! 山梨県で地域の健康づくりを支援するWellbeベネッセレです。 私たちは、「もっと自由に、もっと遊びを」という理念のもと、介護予防を通して地域の皆様が自分らしくいきいきと暮らせる毎日を応援しています。

 今回は、当社が力を入れている「介護予防・日常生活支援総合事業」についてご紹介します。


介護予防・日常生活支援総合事業とは?

 Wellbeベネッセレの介護予防事業は、単なる介護サービスにとどまりません。 利用者ご本人・ご家族・地域社会全体が健康で前向きな生活を送るための、包括的なサービスを提供しています。


主なサービス内容

1. 「遊々庵」ミニデイサービス

 eスポーツやリラクゼーション、健康プログラムを通じて、楽しみながら身体と心を動かす場です。 地域の仲間とつながることで、孤立を防ぎ、生きがいを持った日常へつなげます。


2. 個別リハビリサービス

 理学療法士が一人ひとりの状態を丁寧に評価し、パーソナライズされたリハビリを提供。 特に、フレイルや軽度認知障害(MCI)の予防に重点を置いています。


3. 自費サロン(自由参加型の健康づくり空間)

  Nintendo Switchを使った運動やストレッチポールによるリラクゼーションなど、楽しく体を動かす“遊びの空間”を提供しています。


4. リエイブルメント(Reablement)に基づいた支援

 「できることを取り戻す」ことを目的に、自立支援に特化した介入を行っています。 “介護される”ではなく、“やってみたい”を引き出すアプローチです。



Wellbeベネッセレが目指す未来

 私たちが掲げる目標は、「健康寿命を延ばし、世代間の負担を軽減すること」です。 高齢化が進む今、フレイルやMCIといった介護予備軍の段階での介入が、将来の介護負担を大きく減らす鍵となります。

 その中で特に重視しているのが、社会とのつながり。 誰かとつながり、楽しい時間を共有することが、身体的・認知的・心理的な健康の維持につながると私たちは考えています。



2025年OPEN! 「遊々庵 - ウェルネスサロン」

 新たにスタートする「遊々庵 - ウェルネスサロン」では、テクノロジーと遊び心を活かした新しい介護予防を展開します。


特徴:

  • シニアに特化したやさしいゲームや運動プログラム
  • 地域の人と自然に集えるカフェスペース
  • 役立つ情報と交流が得られるワークショップや健康イベント


自分らしく、いきいきと生きるために Wellbeベネッセレの総合支援事業は、ただ「健康になる」ことを目指しているのではありません。 “楽しい” “また来たい”が続くことこそが、未来の介護予防につながると考えています。 「もっと自由に、もっと遊びを」 そんなあなたらしい健康のかたちを、私たちと一緒に見つけてみませんか?


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📞 電話番号:070-8549-2902

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🌐 ホームページ:Wellbeベネッセレ公式サイト

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代表 山田忠司

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